空回り水回り日報

衝動的に始めてみました。毎日発信していくことを第一目標としています。

僕とメジャーリーガー

 11月もあと少しで終わり今年もあと1月になりましたが、今年の生活の中で最も変化したのはメジャーリーグを観る機会が多くなったことがあります。子供の頃イチローメジャーリーグ挑戦をしてシーズン安打記録更新や10年連続オールスター出場などさまざまな記録を残していました。イチローは僕の中で大スターで尊敬できるスポーツ選手です。今年は日米通算安打記録更新やメジャー通算3000本安打といった素晴らしいマイルストーンを達成しました。そのためNHKなどで中継が多く試合を観る機会が増えたと思います。メジャー通算3000本を達成した瞬間は思わずテレビの前で叫んでしまいました(笑)メジャーでの契約は2017年も継続されるので来年は是非とも100安打を達成してほしいです。マーリンズの外野手陣はスタントン、オズーナ、イエリッチと層が厚いですが3人がずっと絶好調である可能性は低いので第4の外野手として好成績を期待しています。

 YouTubeを見ているとメジャーリーグ不滅の記録ベスト10という動画がありました。

そのなかで10位と9位の2つを挙げてみたいと思います。

 

第10位はエリック・ガニエの84連続セーブ機会成功です。

 エリック・ガニエは153キロ前後の直球と大きく変化するバルカンチェンジを軸とした投球をする選手です。2002年から2004年にかけて84連続セーブ機会成功という記録を成し遂げました。2002年から2004年の3年間で158セーブ機会中152セーブ成功というとてつもないセーブ成功率を誇りました。クローザーはゲーム終盤に出てきて試合を締める役割ですが、セーブ失敗=敗戦なので想像できない重圧の中で投げています。2003年は先発投手でないのにもかかわらずサイヤング賞を受賞しているので異次元の選手であることが分かります。しかし、彼はメジャー通算9年しかプレーしておらず通算セーブ数が187とマリアノリベラの3分の1にも足りません。この太く短い野球人生は強い印象として野球ファンの記憶に残るのではないでしょうか。個人的には彼が登板する前にオーロラビジョンに「Game Over」と表示されるのがとてもカッコいいなと思いました。

 

第9位はノーランライアンの通算5714奪三振です。

 この記録はとてつもない記録すぎて想像ができません。ノーランライアンは最速160キロのストレートと大きく割れるカーブ、サークルチェンジを用いて奪三振の山を築いた投手だそうです。足を大きく上げる投球フォームはヤクルトの小川選手が参考にしています。リアルタイムで見たことは無かったのですが動画を見る限りストレートが大砲のような威力をしていると感じました。ノーランライアンは当時では取り入れられるどころか害であると考えられていたウェイトトレーニングインナーマッスルを鍛えるエクササイズを練習に取り入れたそうです。そのような先見の明があったことはメジャーを代表する大投手になれた理由なのではないかと考えられます。奪三振だけでなく7度のノーヒットノーランを記録していることも信じられません。メジャー最強投手は左はランディジョンソン、右はノーランライアンなのではないかと思っています。動画の中にあったノーランライアンの奪三振数を覚える方法は5000にベーブルース本塁打数の714を足せばいいという話が面白かったです。

 

長くなってしまいました、これで終わります。続きはまた今後かけていけたらいいなと思っています。